Title: "フォトキノ版画(白黒)"
Author: 横山裕一
Medium: リソグラフ
Sign: サイン入り
Size: 42.0 x 29.7 cm
フランスのStudio Fotokinoで、横山裕一の個展「Yūichi Yokoyama – Des assemblages simples - 2025」のために制作されたリソグラフの作品です。
横山裕一
武蔵野美術大学油絵科を卒業。ファインアートの制作を行っていたが、2000年以降「時間を描く」ことができる漫画を表現方法として選ぶ。疾走感のある描線やオノマトペ、途切れることなく描かれる時の流れや独特なキャラクターが特徴となる横山の漫画は「ネオ漫画」と称され、『ニュー土木』、『トラベル』、『NIWA』、『ベビーブーム』、『世界地図の間(ま)』など多くの著書は日本、フランス、アメリカ、イタリア、スペイン、ロシアなどの国で翻訳、出版され人気を博している。その他、高濃度蛍光色をふんだんに使用し横山の鮮やかな色彩の原画を再現した『BABY BOOM FINAL』など、質の高い作品集も出版されている。