Title: 13歳からのレイチェル・カーソン
監修: 上遠 恵子
編集: レイチェル・カーソン日本協会
Publisher: かもがわ出版
言語: 日本語
サイズ: 15.0 x 21.0 cm
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私たちは、いまや分かれ道がいる。
20世紀の名著に挙げられ、いまも版を重ねる『沈黙の春』の出版60年を前に、化学物質や放射線による環境破壊を告発したカーソンの生涯を説き起こすとともに、『センス・オブ・ワンダー』などの著作を多角的に分析し、今も放つ未来へのメッセージを丁寧に伝える。
はじめに
1章◉若き日のカーソン―時代と生涯1
2章◉カーソンの活躍―時代と生涯2
3章◉『沈黙の春』が訴えたこと
4章◉『センス・オブ・ワンダー』に託した思い
5章◉文学者としての魅力
6章◉科学者のまなざし
7 章◉未来のためにできること
おわりに
上遠恵子
東京薬科大卒業、東京大学農学部研究室勤務。現在、エッセイスト、レイチェル・カーソン日本協会会長。
レイチェル・カーソン日本協会
1986年5月 レイチェル・カーソン生誕80年記念事業準備委員会が下垣内博氏の呼びかけで発足。
1988年5月 レイチェル・カーソン日本協会設立総会開催。