Title: たのしむ知識 菊地成孔と大谷能生の雑な教養
Author: 菊地 成孔、大谷 能生
Publisher: 毎日新聞出版
言語: 日本語
サイズ: 18.7 x 13.0 cm
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雑味のない教養なんて、かみごたえがないよ。
YMOとは何だったのか、夢グループ対ゲンズ物語、『刑事コロンボ』とアイスお父さん、言論人のロックフェス、二代目大谷能生計画......
すべてのカルチャーに愛をこめて。『東京大学のアルバート・アイラー』『アフロ・ディズニー』の最強コンビが放つ、波乱の2020年代(ローリング・トゥエンティーズ)を生きるための対話
<目次>
まえがき
Ⅰ 話せばわかるか
Ⅱ 長電話
Ⅲ 闘争のエチカ
Ⅳ たかが映画じゃないか
Ⅴ 老イテマスマス耄碌
あとがき
菊地成孔(きくち・なるよし)
1963年生まれ。音楽家、文筆家。菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール、菊地成孔クインテット、新音楽制作工房を主宰する他、ジャズ・ドミュニスターズ、Q/N/Kとしても活動。著書に『憂鬱と官能を教えた学校』『東京大学のアルバート・アイラー』『アフロ・ディズニー』(以上、大谷能生との共著)、『菊地成孔のコロナ日記2020.6-2023.1』など多数。
大谷能生(おおたに・よしお)
1972年生まれ。音楽家、批評家。数多くのバンド、セッションに参加する他、演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる。著書に『日本ジャズの誕生』(瀬川昌久との共著)、『植草甚一の勉強』『平岡正明論』『歌というフィクション』『〈ツイッター〉にとって美とはなにか』『20世紀ジャズ名盤100』など多数。