"志音手控え――野村美術館館蔵名品" 田端志音
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Title: "志音手控え――野村美術館館蔵名品"
Author: 田端志音
Publisher: くま書店
言語: 日本語
サイズ: 17.3 x 11.0 cm


乾山の写しなどで知られる陶芸家の田端志音は、本歌である原作品を、実際に手に取りながら丹念に読み込み、手控え帖に写し取っていくことで、その作品のエッセンスを自分のものにしていく。2018年からは、茶道具や能面等の貴重なコレクションを誇る野村美術館の所蔵作品の数々を閲覧し描き留めてきた。箱書きなどの付属の品々とともに詳細に描かれた茶碗や茶入れなどの名品と、そこに書き添えられた覚え書きや考察。田端の眼と手を通して描かれた手控え帖のページをめくることで、読者は豊かな陶芸の世界を堪能できるだろう。
「婦人画報デジタル」での好評連載「茶の湯草紙」より、選りすぐりの37作を紹介。

<目次>
はじめに 田端志音
第一章 茶碗
第二章 茶入
第三章 香合
第四章 花入
第五章 懐石道具
刊行によせて 谷 晃(野村美術館館長)
作品目録

田端志音 (タバタシオン)
1947年北九州生まれ。1985年より5年間、大阪の茶道具商、谷松屋 戸田商店に勤める。そこで数々の名品を実見する機会に恵まれ、その体験を通して、1991年、作陶の道に入る。江戸時代中期の京都で活躍した尾形乾山を師と仰ぎ、乾山の写しを追求しながら作陶を学ぶ。京都・大徳寺 如意庵の立花大亀老師、吉兆の湯木貞一翁、谷松屋 戸田商店の戸田鍾之助氏、陶芸家の杉本貞光氏から指導を受け、お茶の世界、陶芸の世界を学んだ。その後、作家活動を開始し、2004年には、軽井沢に窖窯 「志音窯」を築く。「柏屋」「吉兆」「子孫」「未在」などの日本料理店に器を納めている。