「現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル」山本 浩貴

「現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル」山本 浩貴

通常価格
¥1,056
販売価格
¥1,056
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

著者:山本 浩貴
出版社:中央公論社(中公新書)
言語:日本語
サイズ:10.5 ✕ 17.3 cm

 

出版社サイトよりーーーーーーーーーーーー
20世紀以降、芸術概念は溶解し、定義や可能性を拡張した新しい潮流が続々と生まれている。アーティストは、差別や貧困のような現実、震災などの破局的出来事とどう格闘しているのか。美術は現代をいかに映し、何を投げかけたか。本書は難解と思われがちな現代美術を、特に第二次世界大戦後の社会との関わりから解説、意義づける。世界中の多くの作家による立体、映像、パフォーマンスなど様々な作品で紡ぐ、現代アート入門。

山本浩貴
1986 年生まれ。文化研究者、アーティスト。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013〜2018 年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019年) 、『トランスナショナルなアジアにおけるメディアと文化 発散と収束』( 共著、ラトガース大学出版、2020年)など。