「ニッポンの思想」佐々木 敦

「ニッポンの思想」佐々木 敦

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佐々木 敦著

出版社: 講談社

 

出版社サイトよりーーーーーーーーーーーー

80年代、、浅田彰・中沢新一が登場した衝撃、柄谷行人・蓮實重彦の思想、90年代における福田和也・大塚英志・宮台真司の存在感、ゼロ年代に大きな影響を与えた東浩紀。思想と批評がこの一冊でわかる。これまでになかった日本の現代思想史が登場!

浅田彰、中沢新一、蓮實重彦、柄谷行人から、福田和也、大塚英志、宮台真司、そして東浩紀まで──。思想家たちの論点・対立点を示す試み。

 

著者略歴:

1964年愛知県生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。広範な範囲で批評活動を行う。著書に、『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『これは小説ではない』(新潮社)、『批評王――終わりなき思考のレッスン』(工作舎)、『絶体絶命文芸時評』(書肆侃侃房)など多数。2020年、「批評家卒業」を宣言。同年3月、初の小説「半睡」を発表した。